SLC5 Ultra 完成車

標準価格¥990,000
/
税込

コンポーネント
カラー
サイズ
  • 在庫あり
  • 入荷待ち

※写真はイメージです。実物の色味に差異がある場合がありますので、予めご了承ください。


モデル名:SLC5 Ultra フレームセット

・納期:2025年12月予定

カラーリング:純金ロゴ(金箔含有量99.8%)+ 12Kカーボン

カーボン素材:東レ T1100 / T800 / M46 / M65

・フレーム重量:783g(Mサイズ/未塗装)


製品ラインナップ仕様・価格(税込)

モデル名

コンポーネント

価格

SLC5 105 Di2

SHIMANO 105 Di2

  ¥990,000

SLC5 ULTEGRA Di2

SHIMANO ULTEGRA Di2

  ¥1,090,000

SLC5 DURA-ACE Di2

SHIMANO DURA-ACE Di2

¥1,290,000

各モデルの詳細仕様

■ SLC5 Ultra SHIMANO 105 Di2
・価格:990,000円(税込)
・ホイールセット:Lún Hyper 5
・ハンドルバー:Hyper ハンドルバー
・タイヤ:Continental Ultra Sport III 700C×28mm
・シフター:Shimano 105 R7170
・フロントディレイラー:Shimano 105 R7150 Di2・
・リアディレイラー:Shimano 105 R7150 Di2
・クランクセット:Shimano 105 12速 170mm(50-34T)
・ボトムブラケット:BSA 68mm
・チェーン:12速 RPNGY
・カセット:Shimano 105 R7101 12速(11-34T)
・バーテープ:Selle Italia SG-Tape
・サドル:Novus Boost Evo X-Cross Superflow

 

■ SLC5 Ultra SHIMANO ULTEGRA Di2
・価格:1,090,000円(税込)
・ホイールセット:Lún Hyper 5
・ハンドルバー:Hyper ハンドルバー
・タイヤ:Michelin CA1 15812L(イエロー)700C×28mm
・シフター:Shimano Ultegra R8170(12速)
・フロントディレイラー:Shimano Ultegra R8150
・リアディレイラー:Shimano Ultegra R8150
・クランクセット:Shimano Ultegra R8100 12速 170mm(50-34T)
・ボトムブラケット:BSA 68mm
・チェーン:CN-M8100
・カセット:Shimano Ultegra R8101 12速(11-34T)
・バーテープ:Selle Italia SG-Tape
・サドル:SLR Boost Superflow

 

■ SLC5 Ultra SHIMANO DURA-ACE Di2
・価格:1,290,000円(税込)
・ホイールセット:Lún Hyper 5
・ハンドルバー:Hyper ハンドルバー
・タイヤ:Pirelli Pzero 5000 700C×28mm
・シフター:Shimano DURA-ACE ST-R9270
・フロントディレイラー:Shimano DURA-ACE FD-R9250
・リアディレイラー:Shimano DURA-ACE RD-R9250
・クランクセット:Shimano DURA-ACE R9200 12速 170mm(52-36T)
・ボトムブラケット:BSA 68mm
・チェーン:CN-M9100
・カセット:Shimano DURA-ACE R9200 12速(11-30T)
・バーテープ:Selle Italia SG-Tape
・サドル:SLR Boost 3D KIT Carbonio Superflow

 

ご注意
※製品の性能向上および供給状況により、同一モデルであっても生産時期によって使用パーツの仕様が一部変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
受注開始
・2025年8月29日(金)


納期について
本製品フレームセットは12月中に完成・出荷予定となります。完成車はセミオーダー対応の受注生産となり、フレームセットの入荷を経て順次組み立てを行い出荷いたします。通常納期は約1.5カ月〜となります。

空力性能と構造の革新

SLC5は、徹底した風洞試験とFEM解析により、各部を見直し空力効率を飛躍的に向上。 軽量性と剛性をそのままに、トップレベルのエアロ性能を実現した、まさに完成されたオールラウンダーです。 特にヘッドチューブは、薄く深いプロファイル設計を採用。 前面投影面積を最小限に抑え、後方へとスムーズな空気の流れを生み出します。 また、横風による乱れを軽減する形状に最適化されており、高速走行時の安定性にも大きく貢献します。

空力と剛性を両立したチューブ設計

ダウンチューブには、気流の付着を維持する切頂翼型デザインを採用。上部は乱流を抑える細身の形状、下部はボトルケージ対応でわずかに広がり、一貫した空気の流れを確保します。また、シートステーは低く・扁平・ワイドに設計され、空気抵抗を減らしながら横剛性も強化。ダンシングでも力を逃さない、高効率なパワー伝達を実現します。

実証データと解析技術

SLC5は日本の富士エアロパフォーマンスセンターで風洞試験を実施。 従来モデルSLC3よりCdAを0.011低減し、48km/h走行時に約16.5ワットの出力削減を達成しました。 この差は、時速65kmでのスプリントなら約2.3m先にゴールする計算。 わずかな差が勝敗を分けるレースで、決定的なアドバンテージとなります。

ウィンスペースでは、単発の好成績だけを取り上げるようなアプローチは取りません。 CFD(数値流体解析)を取り入れ、設計の妥当性を綿密に検証。さらに、英国・シルバーストーンでの風洞条件とも照合することで、複数の環境・視点からデータを検証しています。 私たちが重視するのは、「実際の走行に近い形での再現性」。 机上の理論にとどまらず、現実のレースやライドに直結する性能評価を徹底しています。

全域対応型のレーシングバイク

SLC5は、SLC3と同様にヘッドとBBの剛性を重視した設計で、ダンシングでもスプリントでも一切のパワーロスを感じさせない走りの「芯」を実現しました。 一方で、フロントトレイルなどのジオメトリー設計により、ピーキーにならず、直進安定性と安心感をしっかりと確保。 剛性の高さがライダーを支える、全域対応型のレーシングバイクです。

カーボンレイアップ

SLC5では、東レのT1100・T800・M46・M65の4種類の高性能カーボンを使用し、フレームを7つのゾーンに分けて最適にレイアップ。 FEM解析(有限要素法)により、剛性が必要な部位と、しなりが求められる部位を数値的に設計。 BBやヘッドチューブまわりには高剛性素材を集中させ、スプリントやダンシング時の力を逃さず推進力に変換。 リアトライアングルには快適性を重視した素材を使い、剛性と乗り心地のバランスを両立しています。


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