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T1550 2nd Generationは、シリーズの特徴であるアグレッシブ・ナジオメトリとパフォーマンスを重視しながらも、強化アップグレードが実施されました。 イタリアのデザインと、長年のカーボンファイバー成型技術が融合し、我々の夢を現化このシリーズはUCIに完全に承認されており、世界最高峰のUCIワールドツアーやグランツールで戦えた正真正銘のレーシングバイクです。
仕様
- 一体型(フルモノコック)
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東レT1000+T800
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最適化されたアグレッシブジオメトリ
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T47 BB
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最大32mmのタイヤクリアランス
- Tテール
- ワイドクリアランスフォーク
- ACRヘッドセット
- フレキシブルハンドリング
- 重量:Mサイズ 830g +/-30g(カーボンフレームのみ、未塗装)
特徴
一体型(フルモノコック)を採用
コストと高い技術力を踏まえ、ハイエンドモデルに採用される一応フルモノコック製法(一体型)がT1550 2nd Genにも導入されました。
この一体型のメリットは剛性と強度を高めつつ、重量を軽減できる点です。
また一体型は、継ぎ目や接合部がなく、パワー伝達効率などパフォーマンスを決定します。
この製法の採用により、T1550 2nd Genは旧T1550よりも剛性が高くなりました。
ヘッド周りで33%、BB周りで7%、リアトライアングルで36%の剛性向上を実現しています。
東レT1000を採用
従来のT1550の素材には東レT800が採用されましたが、T1550 2nd Genには高剛性でより強度の高い東レT1000がメイン素材に採用されました。
これにより50gの軽量化を実現しています。
より快適なジオメトリの採用
T1550 2nd Genでは、スタック値とヘッドチューブが長くなり、より快適なライディングを実現しています。
従来のT1550のアグレッシブナジオメトリは維持しつつ、新たに採用されたジオメトリはより多くの方に乗りやすく調整されています。
更にエアロに
AGILEやC5で導入されたシールドアクスルやフロントフォークフラップデザインがT1550 2nd Genにも採用されました。
これらの機構はフォークの乱気流を整え、フレームの空力特性をさらに向上させます。
従来のT1550でも優れたエアロ性能は風洞実験により実証が完了していますが、T1550 2nd Genはその性能をさらに高めます。
BB T47の採用
T1550 2nd Genでは、従来の圧入式のBB86からねじ切り式のT47に変更されました。
この変更により、より正確なロック、より強い剛性、そしてより互換性が実現しました。
タイヤ幅32cまで対応
最大タイヤ幅も28cから32cへ拡張。
これにより、より複雑な路面にも適応しやすくなり、走行破壊性と快適性が向上しました。